こんにちは、EVライフ編集部です。
日々、多くの電気自動車(EV)関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車(EV)との生活をまとめ、整理して発信しています。
今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【EV充電】ニトリグループとプラゴが国内店舗におけるEV充電インフラの拡張に取り組む」をEVライフライターが紹介します。
【EV充電】ニトリグループとプラゴが国内店舗におけるEV充電インフラの拡張に取り組む
ニトリグループとプラゴは、お客様のサービス向上とカーボンニュートラルの実現を目指し、ニトリグループの店舗に再生可能エネルギーを利用したEV充電器を設置し、有料充電サービスの提供を開始します。
ニトリグループとプラゴが国内店舗におけるEV充電インフラ導入の背景
EVの普及に向けた国や企業の取り組みが進んでいる中、ニトリグループは2015年から店舗にEV充電器を設置し、地域の利便性向上に貢献してきました。この度、既設の充電器の耐用年数を経たため、プラゴの充電サービスを活用することを決定しました。プラゴは商業施設への充電器設置と排出量削減に重点を置き、全ての充電器に再生可能エネルギーを利用した「グリーン充電®」を取り入れています。ニトリグループとプラゴの提携により、拠点数や充電器の拡大、アプリを通じた利便性の向上、環境に配慮した充電サービスの実現を目指します。
ニトリグループとプラゴが国内店舗における充電サービスの特徴
ニトリグループは全国の約300店舗にEV充電インフラを構築します。充電サービスは実質100%再生可能エネルギーで提供され、プラゴのアプリ「Myプラゴ」を通じて便利なサービスが提供されます。アプリでは充電器の検索や空き状況の確認、予約機能などが利用できます。また、アプリのダウンロードや会員登録をしなくても、簡単にゲスト利用が可能です。さらに、月額定額サービスの提供も予定されています。この充電サービスはプラゴの「グリーン充電®」によって、実質的に温室効果ガスの排出を抑えた環境に配慮した充電が可能となります。
ニトリグループとプラゴが設置予定のEV充電器
ニトリグループは2023年夏から順次EV充電器の導入を開始し、2024年末までに全国のニトリと島忠の約300店舗に約750基の充電器を設置する予定です。これにより、お客様がより便利にEVを充電できる環境を提供します。
ニトリグループは、エネルギーの持続可能性と環境保護に積極的に取り組む企業です。これまでにも、省エネルギーの取り組みや再生可能エネルギーの導入など、さまざまな取り組みを行ってきました。今回、EV充電インフラの拡張と提携することで、より広範な地域において環境に配慮した充電サービスを提供することを目指します。
ニトリグループは、2030年までに約1,000基のEV充電器を設置することを目標としています。今回のプラゴとの提携により、その目標を達成するための一部を実現することができます。
まとめ:ニトリグループとプラゴが国内店舗におけるEV充電インフラの拡張へ
以上が、ニトリグループとプラゴによるEV充電インフラ拡張の詳細な概要です。ニトリグループは、お客様の利便性向上と環境保護に向けて積極的に取り組んでおり、今後も持続可能な社会の実現に貢献していくことをお約束します。
ニトリグループは、これまでの実績を活かし、エネルギー効率の向上や環境負荷の低減に取り組むとともに、お客様の利便性を最大化するための充電サービスの提供にも力を入れています。
今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、電気自動車(EV)を身近に感じてもらえたら幸いです!
読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを!
参考:PR TIMES
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