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今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「 【EV富山】日本製のEV充電「テラチャージ」が富山県舟橋村に導入決定」をEVライフライターが紹介します。
【EV富山】日本製のEV充電「テラチャージ」が富山県舟橋村に導入決定の概要
日本製のEV充電「テラチャージ」導入で 脱炭素化の取り組みが進む富山県舟橋村
富山県舟橋村は日本一小さな村でありながら、豊かな自然を守るために積極的に環境施策を推進しています。自治体としても、2050年までにCO2を排出実質ゼロにするゼロカーボンシティを目指し、EV化を推進する施策が注目されています。しかし、EV普及には膨大な予算が必要とされることがあり、自治体によっては普及が進まない現状があります。
画像転用元:TERRA MOTORS
日本製のEV充電「テラチャージ」を導入する理由
EV普及に欠かせない充電インフラの整備において、テラモーターズの「テラチャージ」は高い評価を得ています。日本製でアフターメンテナンスにおいても部品供給に懸念が少なく、初期費用無料で導入可能という点が自治体から支持を受けている理由です。この度、富山県舟橋村においても「テラチャージ」の導入が決定しました。引き続き自治体とも連携を図り、EV化施策の推進を進めていく予定です。
日本製のEV充電テラモーターズの「テラチャージ」とは
テラモーターズの「テラチャージ」とは、2022年4月より開始した充電インフラです。EV充電設備、専用アプリによる充電時間の設定や料金決済、管理クラウド、充電設備の設置工事、ハードおよびソフトの管理運営までワンストップで提供されます。「テラチャージ」は、EV普及促進につながる無料導入が可能なEV充電インフラとして、自治体を中心に高い評価を得ています。
テラモーターズは、2010年に設立された日本のEVメーカーです。資本金は19億円を誇り、代表取締役社長は上田晃裕氏、取締役会長は徳重徹氏です。テラモーターズは、EV充電インフラ事業やe-Mobility事業、金融サービス事業、Connected E-Mobilityプラットフォーム事業などを展開しています。
まとめ:日本製のEV充電「テラチャージ」が富山県舟橋村に導入決定で富山のEV充電を促進
日本製のEV充電「テラチャージ」が富山県舟橋村に導入されることが決定しました。自治体の脱炭素化施策の一環として、EV化が注目される中、「テラチャージ」は無料導入が可能なEV充電インフラとして高い評価を得ています。つまり、自治体がEV普及を図りやすくなり、脱炭素化に効果的な施策が進むことに繋がります。これからもテラモーターズは自治体と連携を図り、脱炭素社会の実現に向けて邁進していくことでしょう。
また、テラモーターズはEVメーカーとしても注目されています。日本国内だけでなく、海外にも展開し、特にタイやフィリピンなどアジア地域での展開が積極的です。さらに、さまざまな事業分野に進出し、会社としての成長も目覚ましいものがあります。今後も、テラモーターズはEV業界の発展に貢献し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを行っていくことが期待されます。
今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、電気自動車(EV)を身近に感じてもらえたら幸いです!
読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを!
参考:TERRA MOTORS
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