こんにちは、EVライフ編集部です。
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今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【販売開始】トヨタが電気自動車（EV）のレクサスRZをタイで販売開始を発表！日本はいつ？？」をEVライフライターが紹介します。
【販売開始】トヨタが電気自動車（EV）のレクサスRZをタイで販売開始を発表！日本はいつ？？
トヨタ自動車は2023年3月22日、同日開幕した第44回バンコク国際モーターショー2023で、「レクサス」ブランド初の電気自動車「RZ」の予約受付を開始したと発表しました。 高級自動車メーカーレクサスの最新モデルはEV専用の製品で、価格は「RZ 450e ラグジュアリー」が 387万バーツ (約1484万円)、「RZ 450e プレミアム」が 419万バーツ (約1607万円) です。なお、日本における販売日は未定ですが、公式サイトからは2023年春を予定しています。
レクサスブランドがEV進出拡大
トヨタの EV 市場への最新の進出は、電気自動車のラインナップを拡大し続けているため、自動車メーカーにとって大きな前進です。 RZはレクサスからの完全電気自動車（BEV）であり、1 回の充電で最大約450kmの航続距離が期待されるため、長距離の高級EV を探しているドライバーにとって理想的な選択肢となります。
第44回バンコク国際モーターショーは、タイで最大の自動車展示会であり、世界中の主要な自動車メーカーの幅広い新車と技術を特集しています。 このイベントは電気自動車とハイブリッド車に焦点を当てているため、トヨタによるRZの発売は、業界の専門家と消費者の両方の間で大きな関心と話題を生み出すことが期待されています。
レクサスの過去のEVラインナップ
Lexus UX300e は、Lexus 初のバッテリー式電気自動車で、日本とヨーロッパを含む世界中の特定の市場で発売されました。 1 回の充電で最大367km の推定航続距離を持つ強力な電動パワートレインに加え、電気ヒートポンプや特別に設計されたサウンドシステムなどの高度な技術を備えています。 UX300eは、ガソリンエンジン搭載の UX と同じスタイリッシュでモダンな外観を維持し、インテリアには高品質の素材と高度なインフォテインメントおよび接続機能が備わっています。
全体として、レクサス UX300e は、急速に成長する電気自動車市場におけるレクサスにとって大きな前進であり、スタイル、パフォーマンス、および持続可能性を提供してきました。一方、さらなるラインナップの拡充として、ミドルSUV型の検討としてRZの開発を早くから発表し、この度ついにタイにて予約の受付を開始しました。
レクサスRZの販売インパクト
トヨタは何十年にもわたって自動車業界のリーダーであり、品質と信頼性で定評があります。 RZの発売により、自動車メーカーは、並外れた性能を提供するだけでなく、顧客がレクサスブランドに期待するようになった高級感と快適性の高い基準を満たすEVの開発と生産へのコミットメントを示しています。
RZは、今年後半にタイで市場に納車される予定で、近い将来、世界中の他の市場でモデルを展開する計画です。 世界が電動モビリティへとシフトし続ける中、トヨタの最新製品は、スタイル、パフォーマンス、持続可能性を兼ね備えたEVを探している高級車愛好家にヒットすることに期待が持たれます。
レクサスの電気自動車（EV）RZ450eの特徴
RZ 450eはレクサスの高級ブランド初の電気自動車であり、多くの高度な機能と技術が搭載されています。
レクサスEV RZ450eの特徴
RZ 450eの1番に目を引く特徴は、エクステリア デザインです。低くて広いスタンス、シャープなライン、特徴的なスピンドル グリルを備えた、洗練されたモダンなデザイン。 この車両は、ソニックシルバー、ソニックチタン、ソニックレッドなど、目を引くさまざまな色で利用できます。
外見だけでなく走行性能も魅力的で、400馬力と 442 lb-ft のトルクを発揮する高性能電動モーターを搭載しています。 これにより、車両はわずか4.8 秒で100 km/h (62 mph) まで加速することができ、このクラスで最速の電気自動車の1つとなっています。1回の充電で最大約450km (367 マイル) の推定航続距離を提供する 71.4 kWh のリチウムイオン バッテリー パックが装備されています。
高度なテクノロジー機能では、インフォテインメントシステム用の 14 インチ タッチスクリーン ディスプレイ、デジタル インストルメント クラスター、360 度カメラ システムなど、さまざまな高度なテクノロジー機能が搭載されています。 また、歩行者や自転車を検知するプリクラッシュシステム、ステアリングアシスト付き車線逸脱警報、アダプティブクルーズコントロールなど、安全装備も充実。
そしてレクサスならではのラグジュアリー性と快適性。RZ 450e のインテリアは、ラグジュアリーを念頭に置いて設計されており、高品質の素材とさまざまな快適さと便利な機能を備えています。 これらには、ヒーターとベンチレーテッドフロントシート、ヒーター付きステアリングホイール、パノラマ サンルーフ、電動トランクが含まれます。 また、電動パワートレインと高度な遮音性とEVならではの走行の「音」に着目した仕様は、電気自動車（EV）に乗る喜びと高揚感を与えてくれると期待されています。
下記はレクサスが発表しているRZの開発動画になります。この動画を見るだけでも、ぜひRZを運転してみたくなってしまいます。
まとめ：トヨタの電気自動車（EV）レクサスRZで1段上のEVライフを
本記事は「【販売開始】トヨタが電気自動車（EV）のレクサスRZをタイで販売開始を発表！日本はいつ？？」について紹介しました。
RZはレクサスの完全電気自動車で、1 回の充電で約 450 km の航続距離を誇り、長距離移動のオプションを探している高級 EV ドライバーにとって理想的な選択肢です。レクサスならではのラグジュアリー感と音に注目した走行の高揚感がEVの普及に更なる加速と楽しみを与えてくれることに期待されます。
日本の販売はいつ？
なお、レクサス電気自動車（EV）のRZシリーズは2023年の春に日本市場に投入することがレクサスホームページで公表されています。新規の高級車の発売を待ちきれなせん。そのほか、過去までのレクサス電気自動車（EV）のラインナップや詳細情報をまとめているのでぜひチェックしてください。
関連記事：レクサスの電気自動車の全ラインナップ
読んで下さりありがとうございました。
それでは良いEVライフを！
画像参照：レクサス公式サイト「https://lexus.jp/models/rz/worldpremiere/」
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