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今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【EV充電】ミニストップとプラゴが電気自動車(EV)充電サービス提供の協業を開始」をEVライフライターが紹介します。
【EV充電】ミニストップとプラゴが電気自動車(EV)充電サービス提供の協業を開始
【EV充電】ミニストップの温室効果ガス排出削減とEV充電サービスの提供に関する背景
ミニストップ株式会社と株式会社プラゴは、店舗を拠点とするEV充電インフラ整備を進めるため、顧客体験の向上や脱炭素社会の実現に向けた協業を開始しました。ミニストップは2012年以降、国内で先駆けとなる取り組みとして店舗駐車場にEV充電器を設置してきました。最近ではEVの普及が進み、コンビニエンスストアにおけるEV充電サービスが注目されています。一方、プラゴはエネルギーや温室効果ガス排出削減にも取り組んでおり、EV充電を充実させるための充電ステーションの拡大を進めています。この協業により、ミニストップの店舗でのEV充電サービスがさらに進展することが期待されます。
ミニストップEV充電サービスの提供開始予定と協業の内容
2023年7月には、神奈川県内の3つのミニストップ店舗でプラゴの急速充電器の設置と充電サービスの提供がスタートします。綾瀬大上店、都筑荏田南4丁目店、中原下新城3丁目店に設置される急速充電器「PLUGO RAPID」は最大50kWの出力を持ち、EVの充電に利用することができます。また、これらのミニストップ店舗では、プラゴが提供するアプリ「Myプラゴ」を使用して予約や充電利用、支払いが可能です。さらにアプリを利用せずに即時利用する「ゲスト利用」サービスも提供されます。利用者は1つの施設を選択し、定額利用サービスを受けることもできます。全ての充電は「グリーン充電」として実施され、すべての充電に実質再生可能エネルギーを使用することが特徴です。
ミニストップとプラゴが電気自動車(EV)協業による顧客体験の向上と環境への貢献
この協業により、ミニストップの店舗では新たな顧客サービスとしてEV充電サービスが提供され、顧客体験が向上することが期待されます。自宅近くや移動中に立ち寄るコンビニエンスストアで充電ができるため、EVを持つ方々にとって便利な場所となります。また、プラゴの充電ステーションは利用者が充電中に有意義な時間を過ごせるように計画されており、施設内での充実した時間も提供されます。さらに、グリーン充電としてすべての充電に再生可能エネルギーを使用することで、温室効果ガスの排出量削減にも貢献します。
【EV充電】ミニストップとプラゴが電気自動車(EV)今後の展望と全国展開への取り組み
ミニストップとプラゴの協業は、2023年7月に始まる第一弾として神奈川県内の3店舗での充電サービス提供を予定しています。しかし、両社は今後もさらなる展開を視野に入れており、全国のミニストップ店舗への展開を目指して取り組んでいきます。具体的には、来店者や近隣の利用者が喜ばれるサービス設計や、エリアごとの利用状況の調査分析、温室効果ガス排出削減の効果検証などを重ねながら、充実したEV充電サービスの提供を目指しています。将来的には、ミニストップの店舗が全国に広がり、多くの人々に便利な充電インフラを提供することを目指しています。
以上のように、ミニストップとプラゴの協業により、店舗でのEV充電サービスが拡大されることが期待されます。これにより、ミニストップの店舗でEVを利用する顧客は便利かつ環境に優しい充電環境を享受することができます。また、両社の協力により、温室効果ガスの排出削減にも貢献することができます。今後は全国展開に向けた取り組みも行われる予定で、多くの人々に便利な充電インフラを提供することが目指されています。EVの普及に伴い、ミニストップとプラゴの協業は持続可能な社会の実現に大きく貢献することが期待されます。
今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、電気自動車(EV)を身近に感じてもらえたら幸いです!
読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを!
参考:プラゴ
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