こんにちは、EVライフ編集部です。
日々、多くの電気自動車(EV)関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車(EV)との生活をまとめ、整理して発信しています。
今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【EVサブスク・リース】MOTAカーリース、電気自動車(EV)の取り扱いを開始!」をEVライフライターが紹介します。
目次
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【EVサブスク・リース】MOTAカーリース、電気自動車(EV)の取り扱いを開始!
カーリースを提供しているMOTAは、2022年2月7日より、電気自動車(EV)の取り扱いすることを発表しました。また、業界初となるオリジナルキャッシュバックの開始を決定しています。
MOTAカーリースとは?
MOTAカーリースとは、株式会社MOTAが提供するカーシェア(サブスク・リース)サービスです。EVだけでなく、ガソリン車をはじめ多くの車種を扱っています。
「株式会社MOTA」は、1999年6月3日に設立された日本の企業です。20年以上にわたり、インターネットを活用した自動車マッチングに取り組んできています。2023年には、東京本社を新しい場所に移転し、自動車流通DXの「MOTA買取サービス」が35,000人以上の利用者数を達成しました。
2021年にはMOTAカーリースが5000件以上の申込を突破し、中古車カーリース事業も開始、2022年には新たなネット中古車売買サービス「MOTA DIRECT」や自動車買取システム「MOTAオークション」をリリースし、この歴史を通じて多くの変化や成長を遂げてきました。
MOTAカーリース:EV参入の狙い
MOTAカーリースは、電気自動車(EV)の取り扱いにあたり、次のように発表しています。
モビリティ業界はいま、「100年に一度の大変革の時代」を迎えています。MOTAは、モビリティ業界の進化の原動力となることを志としており、SDGsの推進やカーボンニュートラルの実現等に向けた取組みの重要性を実感しています。
そこで今般、MOTAの企業活動と事業を通してSDGsの推進に貢献する取組みとして、新車カーリースでEVをご契約いただいたすべてのお客様にMOTAカーリースオリジナルキャッシュバックを開始します。
昨今のSDGs推進、カーボンニュートラルの実現に向けた、大変革の時代に対応した動きになります。
MOTAカーリースのEVサブスクの特徴は?
MOTAカーリースのEVサブスクとしての特徴は、月額料金や契約期間のバランスが良く、さらに走行距離の制限がなく、車のカスタムを可能、一定期間がすぎると契約途中の解約可能、乗り換え可能と、EVカーリースで必要とされるポイントをほとんど抑えてくれている「バランスの良さ」が特徴です。
他社のサービスでは、値段が安い代わりに途中解約ができなかったり走行距離の制限が短かったりしますが、MOTAカーリースでは偏りなく、制限なく安心してフリーにEVサブスクを使うことができます。
そのため、電気自動車(EV)の利用にあたって、自分自身の車の使い方が確定していない方にとって、サブスクサービス上の制限を受けないために、とても使い勝手の良いサービスになります。
EVサブスク:MOTAカーリースの電気自動車(EV)参入のオリジナリティと意気込み
MOTAカーリースの電気自動車(EV)の取り扱い開始に向けたオリジナリティと意気込みについて紹介します。
参入上のオリジナリティ:業界初キャッシュバック
MOTAカーリースは電気自動車(EV)の取り扱い開始にあたり、業界初のキャッシュバックキャンペーンを実施することを公表しています。
MOTAカーリースの新しいキャンペーンは、2022年2月7日から2022年12月31日までの期間に、対象車種である「ホンダe(5ドア 2WD AT)」または「日産アリア(B6 5ドア 2WD AT)」にお申し込みし、成約された方が対象です。
このキャンペーンでは、対象者に対して一律20万円のキャッシュバックが提供されます。リース期間は5年または7年で、リース費用はホンダeの場合、5年の場合は89,210円、7年の場合は68,200円となり、日産アリアの場合は5年の場合は100,100円、7年の場合は76,340円です。
キャッシュバックは、納車後2か月後に指定口座へ自動的に振り込まれるため、お客様自身の手続きは不要です。このキャンペーンは、国や地方自治体の補助金制度が終了しても継続される予定です。
対象2車種をリースする際に、お得なキャッシュバックをお楽しみいただけます。
電気自動車(EV)参入への想い
電気自動車(EV)取り扱い開始の公表の中で、佐藤代表取締役社長は次のようにコメントしています。
「自動車業界は『2050年に温暖化ガスの排出をゼロにする』という脱炭素社会の実現に向けた長期的かつ難易度の高い課題に向き合っています。自動車領域にて事業を展開するMOTAでも、この取組みに対し今できることがないか模索して来ました。その結果、まずEV普及への貢献を目指し、カーリースでのオリジナルキャッシュバックの開始を決定しました。
キャッシュバックとしたのは、EV普及の課題の1つとして車体価格の高さがあると考えたからです。現在、政府からもEVに対する補助金が実施されていますが、それでもまだEVの価格は決して安くありません。今回のキャッシュバックがきっかけとなり、カーリース市場において「エコな選択」が検討されやすい仕組みづくりのお手伝いができれば幸いです。」
MOTAは、今後もモビリティ業界を取り巻く課題解決への貢献を継続するとともに、より一層お客様の生活を豊かにするべく、サービスの拡充に励んでまいります。
カーリースは、電気自動車(EV)新車購入に比べると、初期の負担を軽減できる特徴がありますが、初期の負担を減らすだけでなく、さらにキャッシュバックをすることにより、電気自動車(EV)導入の背中を押す取り組みになると思われます。
こうしたキャッシュバックキャンペーンにより、ガソリン車ユーザーにおいても電気自動車(EV)の乗り換えハードル低く、利用できるようになるうことが想定されます。
まとめ:「【EVサブスク・リース】MOTAカーリース、電気自動車(EV)の取り扱いを開始!」を知り、EVライフをさらに豊かに!
本記事は「【EVサブスク・リース】MOTAカーリース、電気自動車(EV)の取り扱いを開始!」と題してEVライフライターが最新の電気自動車(EV)に関するトピックを紹介しました。
今回の記事を見て、EVに関する取り組みやEV自身に興味を持っていただき、EVを身近に感じてもらえたら幸いです!
読んで下さりありがとうございました。それではより良いEVライフを!
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記事を読み終えたら…
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