こんにちは、EVライフ編集部です。
日々、多くの電気自動車(EV)関連の新製品や活用方法、ピックアップニュースが登場しています。EVライフでは、電気自動車(EV)との生活をまとめ、整理して発信しています。
今日は多数のEV関連ニュースから注目の情報として「【大丈夫】2024年3月、令和5年度の電気自動車(EV)の補助金の申請期限に間に合わなかった方の救済措置」をEVライフライターが紹介します。
目次
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2024年3月、令和5年度の電気自動車(EV)の補助金の申請期限に間に合わなかった方の救済措置
一般社団法人 次世代自動車振興センターは、電気自動車(EV)の補助金について、令和4年度補正予算・令和5年度当初予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」における最終申請期限(令和6年2月13日)に間に合わなかった方について、令和5年12月1日以降の新車新規登録(新車新規検査届出)以降の車両についても、令和5年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」の対象とすることを発表しました。
電気自動車(EV)の補助金とは?
電気自動車(EV)の補助金とは、国や各都道府県、市区町村が、電気自動車(EV)の普及のために補助しているお金で、新車の電気自動車(EV)を購入することで申請することができる補助金です。
大きな特徴は電気自動車(EV)の補助金は「返済の必要がない」ため、申請すれば助成額だけ金額を受けることができるので、とてもお得な助成金です。
申請の手間がありますが、数十万円の補助金がつくケースもあるので、補助金申請することがおすすめされます。
電気自動車(EV)の補助金申請と期限
国からの電気自動車(EV)の補助金については、一般社団法人 次世代自動車振興センターに申請することで受け取ることができます。
2023年度については、『令和4年度補正予算・令和5年度当初予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」』として補助金が決められており、その中の最終申請期限は令和6年2月13日となっておりました。そのため、たとえ期間内に購入した電気自動車(EV)であっても、最終期限に間に合わなかった場合に申請できないという問題がありました。
その問題に対し、一般社団法人 次世代自動車振興センターは次のように発表しています。
令和4年度補正予算・令和5年度当初予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」における最終申請期限は令和6年2月13日としておりましたが、一部申請に間に合わなかった申請者の方がいることから、令和5年12月1日以降の新車新規登録(新車新規検査届出)以降の車両についても、令和5年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」の対象※といたします。
以上のことから、申請期限の令和6年2月13日を過ぎてしまった場合でも令和5年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」の対象にされることが明らかになりました。つまり、令和5年度の申請に遅れてしまった場合でも、無事にEVの補助金が受け取れる可能性がでた、ということになります。
注意事項
*補助金の受け取りには申請が必要です
*令和4年度補正予算・令和5年度当初予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」で補助金を受領された車両については、令和5年度補正予算「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金」に申請し補助金を受領することは出来ません。
電気自動車(EV)の補助金の総額は?
電気自動車(EV)の補助金は最大で3つの機関から助成されていて、把握するのが難しいです。そんなときはEVライフのカンタンEV補助金検索を活用してみてください。郵便番号の入力で、あなたの街における最大のEV補助金をシミュレーションで算出します。
電気自動車(EV)の補助金(助成金)の注意点
電気自動車(EV)の補助金をうまく受け取る上での注意点をまとめます。
✔︎電気自動車(EV)の補助金の注意点
①申請しないともらえない
②予算額に限度がある(補助金の交付が終わることもある)
詳細は、次の記事をご覧ください。
最新の電気自動車(EV)のラインナップ
2023年も多くの電気自動車(EV)が日本の市場に投入されています。
日本で購入できる最新の電気自動車(EV)のラインナップは下記からチェックを!車種は100種を超え、時期を経るごとに性能を含めたコスパは徐々に高まりつつあります。最新情報をピックアップし、お得に賢くEVライフにシフトしていきましょう!
また、2024年に新規発売が発表されたEVは次のとおりです。
まとめ:電気自動車(EV)の補助金を活用してお得にEVシフトを
本記事は「【大丈夫】2024年3月、令和5年度の電気自動車(EV)の補助金の申請期限に間に合わなかった方の救済措置」について紹介しました。
電気自動車(EV)の補助金に対する理解が深まり、電気自動車(EV)購入に向けてハードルを下げることができていたら幸いです。
読んでくださりありがとうございました。
では、良きEVライフを!
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